様々な「あるべき像」や「なるべき像」への囚われから自由になっていくうえで、ひとつ効果的なのが
《好きなことを、好きなようにやってみる》
ことです。
この時点で、
「え、そんなことしたら生活が成り立たない」
「他人に迷惑かけてしまうんじゃないか」
といった考えがすぐによぎるのだとしたら、まさに「あるべき・なるべき像」に囚われ心が窮屈になっている証拠とも言えるでしょう。
《好きなことを、好きなように》
これをやってみるにあたって、
◎法律に触れない
◎倫理的に問題ない
◎他人も自分も何をも傷付けない
ことであれば、それは即座になんだってやっていいことです。
冷静に考えれば自由にやっていいことなのに、色々心配したり抑制したりしていませんか?
まずは、
『何がしたいかな』
とゆっくり考えてみることです。
そして、状況が物理的に許し、ふつうに考えればやる権利や自由があなたにあるようなことであれば、ぜひやってみてください。
やってみてはじめて、あるいは改めて感じること、気付くことがあるのではないでしょうか。
Basil Kritzer