いろんなことが、守りに入った意識より、思い切ったチャレンジ精神でやったほうがうまくいきやすいのはあなたもすでに知っていることかもしれません。
でも、なかなか思いきれないですよね。
・・・失敗するの、怖いもの。
その怖さを和らげ、思い切る気持ちを育む源泉のひとつが、
『自己肯定感』
です。
ここでいう自己肯定感とは、
◎失敗しても、失敗したからといって自分を恥じるような気持ちにならない
◎失敗により、現実の状況がたとえ悪化しても、だからといって自分を責めたり嫌いになっらりしない
◎自分の行い、自分の所有物、自分のステータスがどんなものでも、『呼吸して生きているその自分』でいいんだと感じられる
そんな性質の感覚です。
この感覚が薄いときは・・・そりゃなかなか思いきれません。苦しいです。
この感覚について、思いを馳せてみてください。
そして落ち着いて、ゆっくり考える時間を作ってみてください。
自己肯定感のバロメーターを意識してみましょう。
バロメーターの数値を眺めれば、そのとき自分にとって無理のない範囲の小さな思い切りや小さな安心を見つけていけるのではないでしょうか。
Basil Kritzer