吹奏楽部で教える先輩たちへ【3つの目標】

部活で後輩の指導にあたる先輩のみなさん!

先輩としての目標は3つあります。

– – –
①後輩に、『音楽って楽しいんだな!』ということを感じてもらうこと

②後輩のやりたい音楽を、後輩ができるように成長を助けてあげること

③みんなで一緒に取り組むことの素敵さを理解してもらうこと
– – –

この3つです。

これは目標ですから、達成しないといけないというわけではありません。いろんな状況があって、なかなか達成できないこともあるでしょう。

でも、これが「後輩を教える」ときに目指すべきことです。

この目標をひっくり返すと、先輩としての「失敗」は何なのかが見えてきます。

– – –
失敗①
→吹奏楽部に入って、むしろ音楽が嫌いになったり苦しいものになっちゃった

失敗②
→努力しても楽器が上手にならなかった。むしろ下手になったり体を痛めたりした。

失敗③
→合奏やパート練習なって怖いだけ、単調なだけで全然面白くなかった。部活の- 雰囲気も怖くて嫌だった
– – –

これは例えばの話にすぎませんが、なんとなく分かっていただければ十分です。

どうやって教えるか?
どんなことに気をつけるか?

という手段やテクニックや知識は、

目指す目標と、望まない結果をはっきりと自分の中で持っておくことで見つけたり使いこなしたりしやすくなります。

音楽をやっていて、楽しい!
音楽をやっていて、幸せ♪
部活をやっていて、充実♪
部活の仲間たちが、大切♥ 

そう、後輩たちもあなた自身も心から感じられるような方向に向かって、取り組んでいきましょう。

Basil Kritzer

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