【言葉に気をつけて指導しよう】

【相手の為になる言葉で】

金管楽器の『意図した音と異なる倍音も鳴った』現象。

これは、

ミスでなく狙い通りにできなかった出来事。

汚い音ではなく異なる音が混ざった出来事。

これを『汚い、ミスするな』と言うのは、学校吹奏楽部や大人の愛好家団体では教員・指導者・先輩としてはダメなことです!

どういう現象なのか理解しようとしよう。

原因を本人の性格や気持ちではない物理的なところからまずは探そう。

改善のための提案をしよう。

提案が効果をもたらしているかどうかは指導者・先輩の責任と考えよう。

そして、改善のお役に立てないことも当然ある!相手も自分も責めないように。

Basil Kritzer

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