コンサートで音が震えなかった!

レッスンを受けて下さった、アマチュアホルン奏者の M さんより、メッセージを頂きました (^^)/

【Mさんからのメッセージ】

昨日はアレクサンダーテクニーク受講後の初めてのコンサート本番でした。

以前のコンサート本番当日の様子
・なぜか高音が出しづらくなり、太い中低音しか出なくなる
・アンブシュアを固くして高い音を乗り切ろうとする
・身体が固くなり、首・肩にストレスを感じる
・息が吸えない感覚

昨日の様子
・音域・音色とも普段通り
・アンブシュアがほとんど気にならない(鏡をチェックする気も起きない)
・頭が動けることを意識しつつ、椅子にもたれずに楽に楽器を保持できている
・息を使うことに専念していたので、吸うということは無意識にできている

緊張して震えがきたりする瞬間もありましたが、息が助けてくれるという信念は、とても助けになりました。録音を聞く限り、音は震えていなかったようです。

自信が無くなると、右手を塞ぎがちになり、MPのプレスが消極的になる、ということも本番近くなって自覚できたので、これも本番に活かすことができました。

不安定になってしまったフレーズなど、課題は残りましたが、なにか、これまでとまったく違った感覚でコンサートを終えることができました。
打ち上げのお酒は残っていますが、疲労はさほど残っていません。

以上ご報告でした。

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