タンギングに対する不安が改善された!

昨日紹介した Q&A に対し、質問者の K さんより直接レスポンスがありましたので、紹介致します。

【Kさんより】

質問に早速ご回答頂き本当に有難うございます。
『ブレスをするときにどうしても口を開けてしまう….どうしたらいいの?』

>ひょっとしたら、いままで身につけた「振動の技術」も OFF になっているのかもしれません。

これ、まさしく今の自分だと思います!
唇を振動(初動)させる段階で躓く場合が殆どですし。

先生のアイデアに触れるまでは唇周辺の動くものを何でも使って無理矢理に振動させていたので音を外す確率が8割9割のとんでもない状況でした。勿論音質・音色は悪いです。それがずいぶんよくなりました。

「口を閉じる」ことにより唇の振動が大変安定した、

と前回のメールでご報告しましたが、マウスピースをくっつけるまでにブレスをする時どうしても唇を広げてしまう。このことへの抵抗から必要以上に「口を閉じる」ことをしてしまい、そのために

・唇の振動密度が無くなった(唇の振動が荒くなった)

・息を出す時に詰まった感じがする

ということが起こっていることに気付きました。

これは先生への質問メールの直後で自分の状態をより体系的(冷静)に捉えた結果で、状態を認識しながら再度試みるとスムーズに行く確率が上がりました。これも先生のお蔭だと思っております。

「しっくりくるようアジャストをする」というアイデアは凄く新鮮ですね!

それまでは当てることしか考えてなかったので少し気分が楽になった感じです。早速マウスピース(楽器は週末しかできない環境で申し訳ございません)で試してみましたが、唇の振動がかなりの確率で細やかになりました。

あと質問とは関係ないのですが、先生のブログ記事『タンギングの仕組みとタイミング』は僕にはハマりました!このアイデアで行なってみるとクリアな発音が可能となります。

私はタンギングに対する不安もかなりあったのですが、このアイデアにより確実に改善されました。

こうして先生に質問をさせて頂くと本当に思いもよらない凄く効果的なアイデアが得られ改善されるのが確実に判ります。

年齢のせいで反復練習はかなりしないといけませんが、それでも前に進んでいる感覚が得られることはとても大切です。

また大阪に来て頂いてセミナーやレッスンで師事できればと思います。時間が許せば東京へ押しかけたいとも思います。

では失礼致します。

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