【息が長く保てるようになった】

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2018年10月、旭川商業高校吹奏楽部にレッスンに伺いました。とても楽しく、この年で一番印象に残るレッスンでした。そのときの様子はこちら。受講した生徒さんの感想文をご紹介します。

【チューバ1年生】

今回のレッスンで自分にはわからない呼吸や体の使い方などについて知ることができました。

私は、このレッスンで、響きのことについて見ていただきました。いくつかのポイントを変えることで響きが変わりました。

1つ目は前傾姿勢で楽器を吹くことです。これだけでも音が変わりました。今も体を傾けて練習しています。

2つ目は、息を吸う時に、肺の上辺りを膨らませたまま保つことです。このことをすることで、息が長く保てるようになりました。

3つ目は、お腹をへこませることです。より良い音を出せるようになりました。

その他にも鼻で呼吸をする練習法、音に合わせてマウスピースの向きを変えることを教わりました。特に、鼻で吸う呼吸法については、まだたくさん吸えていないので、引き続き練習を積み重ねていきたいと思います。

他の人が教えていただいたアドバイスも、参考になることが沢山ありました。口を閉じて、マウスピースにあてて、しっかりと密着し、横から息を吸い、口を押し返して楽器を吹く一連の流れ、オーディションの時の緊張の原因、気持ちの持ち方についても知ることができました。

◎曖昧な気持ちでオーディションに受けると負けること、
◎嫌なことを引き受けることの大事さ

これは自分に当てはまると感じました。

まだ自分には気持ちの面で課題があるので、嫌なことでも前を向いて練習していきたいです。

このレッスンは、短い時間の中でも1人1人の課題を見つけて改善していくことができる、有意義な時間でした。まだ教えていただいたことを自分の物にはできていませんが、少しずつ練習していきたいです。

これらのアドバイスを受けて、どんな雑念があるとしても、目的をはっきり決めていきたいと思います。今回はこのような機会を設けていただいたことに感謝します。ありがとうございました。

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