いちばん困るのは「世の中のきびしさを教えてやるのだ!」といって、震え上がらせ萎縮させる「指導」。実はこれで「世の中に出るのが怖くなってしまう」若者多数。厳しい中をしたたかに健康に生きていく術を教えてはじめて「指導」である。でないとただの「いじめ」「自己満足」。
スキルや見通しがないから「厳しい」。スキルを磨き続け見通しをいくつも立てるモチベーションは「希望」。それなら指導は厳しさではなく希望を語り、持たせてあげるのが責任。そうすればあとは本人が自分で自分を伸ばすのだから。
生きていく厳しさ、世の中の厳しさはどうせ必ず肌で感じるのだから、そういう世の中に漕ぎ出すパワーと技術と展望を持たせてあげる、という発想。漕ぎ出す前に漕ぎ出す気持ちを折り、引きこもらせてどうする?
少子化が進む日本では、これからは「全員が伸びる」ことが不可欠。いつまでも「ふるい落とし」「きりすて」を「指導」と勘違いしていてはいけない。いままでにないほど「みんなが勝者」にならないといけない。子供たちが「ほどほど」に自分自身をまとめたくならせてはいけない。みんなが、持てる伸びしろ分を全て伸びる必要がある。
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