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トランペット歴20年の愛好家から、メッセージを頂きました。
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〜3時間近く練習しても、高いAの音が出てくる曲を難なく吹けるようになりました〜
はじめまして!
最近、バジル先生のブログを知り、読んで実践してみると大きな変化がありましたので、報告させていただきます。
私は小学校からトランペットを始め、もう20年以上吹いていますが、ずっと高い音と大きな音が苦手でした。
高い音と大きな音は、経験を重ねるうちに自然と出るようになるものだ、と思い練習に取り組んできましたが、ずっと苦手なままでした。
唇がとても薄く、「私は高い音と大きな音が出ない体質なんだ」と諦めていたとき、バジル先生のブログを見つけたのです。
アンブシュアの記事を読んで、私は「低位置タイプ」ということを知りました。
そこから、無我夢中で記事を読み漁り、
・頭を自由に動けるようにする。
・マウスピースはプレスしてもよい。
・しかし、頭をマウスピースに近付けるのではなく、腕の力を使って、楽器を唇に引き寄せる。
・でも、唇は前へ向かうと意識する。
・高音を出すときは、マウスピースを下方(私の場合、右下)へ移動させる。
・息は肺に入る、肺の位置の確認。
等々、いろいろ試してみると、それまでとても苦しかった高音が、とてもラクに出るようになりました!!
これまで、高いFより上の音を吹くとき、首の後ろに力が入り、すごく張っていましたが、それも無くなりました。
あと、30分くらい吹くと、高いGより上の音が出なくなってましたが、3時間近く練習しても、高いAの音が出てくる曲を難なく吹けるようになりました。
まだHighBをバンバン出せる、というまでにはなっていませんが、可能性が見えてきた気がします。
バジル先生には本当に感謝しています!
まだまだ、以前の吹き方が抜けないときがあったり、少し混乱してしまうこともありますが、できる範囲で自分の演奏に取り入れていこうと思います。
また疑問点が出てきましたら、質問させてください!
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basilblog@bodychance.jp
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