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(ツイッターでのつぶやきから)
10日にいっぺんくらい、また留学してホルンと音楽を勉強したくなるなあー。
師匠や名手の側で演奏を見る・聴く、自分の演奏に関するフィードバックを受ける。ただそれだけでも回数と時間を重ねると血肉化するんですよね。
そういう理解と余裕を学生時代に持っておきたかった!
すると、そういう余裕を持たせるのは指導者の大事な仕事かもしれないなあ。焦る、切羽詰まる学生をなだめ落ち着かせること。学生からするとたまったもんじゃないかもしれんが、大事な学びを将来にわたって最大化するには必要な気がする。
見て、聴いて、一緒にいるだけで、長期間かけて吸収する学び方は、アレクサンダーテクニーク教師養成コースで勉強するなかで体験して分かるようになったんだな、いま振り返ると。
いまは自分も教師養成コースで授業を担当しているから、そこで勉強している皆さんには、この点に関してちょっと意識的に接してみようかな。
Basil Kritzer