アレクサンダーテクニークを演奏に組み込む(練習&講義用のメモ)

今月、ある音大で二日間講座をやります。アレクサンダーテクニーク、あがり症、呼吸法がテーマです。
きのうから練習でやっていることと、講座の内容の位置付けが関連してきたので、自分的にメモ。

アレクサンダーテクニークをする

=やりたいことをやるときに、自分自身全体が持っている能力を発揮できて機能できるモードを選びながらやる

=略して 「ポン!する」とする。

なぜ「ポン!する」に簡略化するの?

・アレクサンダーテクニークは、演奏から「別途時間とエネルギーを割いて」やらなかえればならないようなものではない。

・もっと即座に、気軽に、あっという間に使えるものだから。

・簡略化した「キーワード」を与えておくことで、自分にとっての意味や中身をいつでも好きなときにリフレッシュしたりアップデートしたりできる。

機能する・しない

✳︎機能するモード=頭が動いて自分全体がついてくるようにする

✳︎機能しづらいモード=頭を胴体の方に引っ張る/押す/硬くする

楽器を演奏するステップにアレクサンダーテクニークを組み込んでいく

ポン! 何を演奏したいか考えながら

ポン! どこで演奏したいかを想像しながら

ポン! 誰のために演奏したいかを思いながら

ポン! 楽器を構えて

ポン! 息を吸い

ポン! 音楽を奏で

ポン! 管を動かして水を抜いて

ポン! 構え、息を吸い、音楽を奏で、水を抜いて…..

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