F.M.アレクサンダー著 「自分の使い方」より第一章「テクニークの進化」?管楽器演奏で考えるとこうなる?はじめに

いよいよ、アレクサンダーテクニーク教師資格取得が見えてきました。
スケジュール上たぶん無理ですが、早ければ来年4月。
そうでなくとも来年の今頃の教師資格取得を目指します。

さて、その教師資格取得に関しては、

1:レポート提出
2:実技試験を3名のディレクターから受けてパスする
3:5名の方に10回づつ実習レッスンを行う

という関門があります。

この
1:レポート提出
というのはどういう意味か。

実は、アレクサンダーテクニークを発見した F.M.アレクサンダー氏の著作
『自分の使い方』より第1章「テクニークの進化」という部分を、自分なりに要約する、というものです。

この要約にとりかかろう、そう思った時にアイデアが湧きました。
それは、このブログの記事にしてしまおう!というものです。

というのも、
私は管楽器&アレクサンダーテクニークのスペシャリストがこれから選択するキャリア。

それなら、F.M,アレクサンダーの書いている事を、管楽器演奏という具体的な場面で理解し表現しよう、と思ったのです。

これまで、アレクサンダーテクニークの理論的な面をそのまま解説することはこのブログでもありませんでした。とにかく実用的でありたかったからです(どんな理論も実用と活用がないと、意味がありません―)。

もう長く読んで下さっている方も多い事ですし、せっかくならこの辺りでアレクサンダーテクニークそれ自体の話も読めると面白いかもしれません。

というわけで、これからは時々、F.M.アレクサンダーの著作要約を管楽器演奏という観点から行った記事を投稿します。

何より、すぐに多くの人に読んでもらえるというのが私にとってモチベーションになりますから!

そういうわけで、乞うご期待!
つづく

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F.M.アレクサンダー著 「自分の使い方」より第一章「テクニークの進化」?管楽器演奏で考えるとこうなる?はじめに」への6件のフィードバック

  1. バジルさんお久しぶりです。
    レポートをWEBで公開ですか、面白そう!
    私は管楽器はやりませんが、バジルさんの「ホルン考」は
    日々色々なことに応用できそうだなと思い
    いつも興味深く読ませていただいています。
    総決算ですね、楽しみにしてまーす。

  2. おりとさん

    こんにちは。
    さっそく取り組んでいますが、
    うーん、原著を、一つのテーマ的観点から要約すること、
    必ずしも分かりやすくは書けないかもしれません (^-^;;;)
    でもがんばります!

  3.  さきほど、目黒でお世話になりました(笑)とてもわかりやすい通訳、ありがとうございました。ワークショップ、すごく不思議な体験でした。これからのレッスンがとても楽しみです。バジルさん、論文がんばってください!私も楽器を弾くので、バジルさんのブログを参考にさせていただきます!

  4. Yumiko さん

    こんばんは!
    昨日はワークショップにご参加くださり、ありがとうございました。

    Yumiko さんは、どんな楽器を演奏されるのですか?

    またスタジオでお会いしましょう (^-^)/

  5.  わたしはピアノを弾きます。7月に荒川先生の個人レッスンを受けにいくことにしました♪

     またお会いできるのを楽しみにしています!

  6. 目次 「自分の使い方」より第一章「テクニークの進化」?管楽器演奏で考えるとこうなる?

    「自分の使い方」より第一章「テクニークの進化」?管楽器演奏で考えるとこうなる?目次 はじめに その1:『実用性』 その2:『心身は統合された一つのものである』 その3:『観察の能力」 その4:『頭の動きから始まる』&『使い方が機能・状態に影響する』 その5:『意識的なカラダの使い方』 Basil Kritzer ホルン&金管トレーナー。 BodyThinking認定コーチ ThinkingBody 認定コーチ 京都華頂女子高等学校音楽科ホルン科講師。 香港生まれ、京都育ち。ドイツ・エッセンフォルクヴァング芸大ホルン専攻卒業。 現在、BODY CHANCE にてアレクサンダー・テクニーク教師養成課程履修中。通訳兼務。 2012年 アレクサンダー・テクニーク講師資格取得予定 バジルの練習動画日誌 にほんブログ村 にほんブログ村

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