この方の場合は、
マウスピースと上の歯略つくように
あるいは
マウスピースが上の歯にかぶさるような感じ
にすると、発音が段違いに良くなりました!
・どうもマウスピースがぐらついている
・マウスピースと歯があまりくっついていないな
・マウスピースと歯をもっとしっかりくっつけるとどうなるだろう
↑
この3つは私の思考なので、「レッスン」という自分一人だけでなくもう一人の他者と一緒に自分の演奏の向上に取り組んでいくばだからこそ、奏者本人が知ることができたものではあります。
しかし、その結果の良い手応えというものは本人が自分自身の体と能力で実現したものですから、本当はそのように演奏できるはずということを意味しています。
そうすると真のテーマは、
「こうできるはずなのに、どうしてそうやってやってこなかったんだろう?」
という問いになるわけです。
“レッスンとは、受講者の実力を解放し 引き出すことで受講者の自己イメージが変わり、また、更なる実力向上の道筋を見出そうとするもの。それをできるだけ実現するべく関わるのが指導者の仕事”
こう定義してみるのもいいなと思います。
チューバ吹きBさんとのレッスン記録vol.3
2024年8月
こんにちは。
トロンボーンを吹いている者です。アンブシュアについて質問させてください。
チューニングB♭以上の音を吹く際に顔全体が力んで、BPM60で8拍以上伸ばすことが辛いです。マウスピースをプレスしたあとが他の人よりすぐ・濃くつきます。少し吹いただけで唇が麻痺するような感覚があり、Tbを吹くのがあまり楽しくなくなってしまいました…。
顔面の力みをゆるめるためには何に意識を持っていけばよいのでしょうか。よろしくお願いします。
ミミさん
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