合唱をされている方とのレッスン。
腕を後ろに引き、背中を反っている。
腕を少し体の前に動かしてきてもらったら背中の反りが解除され、顔が下がった。
そこから目線を好きなところに持って行ってもらって、歌ってみてもらったら、よく響き、本人も歌いやすい!とのこと♪
すると、
『自分は猫背だから、胸を張ろうとしてた』
とのこと。 それを聞いて、
『では、胸を張るということの定義と方法を更新してみよう!』
という流れに。
たぶん、歌や管楽器の演奏で言うところの『胸を張る』は、肋骨(胸郭)の拡がりのこと。
腕を後ろに引いて背中を反ることではないだろう、と。
なので、肋骨を動かす・拡げることをやってみよう!というわけで腕を少し前に持っていっときつつ鼻から長く息を吸うことを何度かやってみた。
それで肋骨の動きが出てきたところで 『胸を張る=息を吸うことで肋骨を動かす』という新定義で歌ってみると…!
とっても歌いやすく、声量が増し、しっくり&すっきり!
良かった良かった(*^^*)」