唇の赤いところで吹いても大丈夫。

David Wilken氏 のウェブサイトより、記事「Brass Embouchures: Playing On the Red Is Fine (as long as it fits your anatomy)」(原文こちら)の翻訳です。

 



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唇の赤いところで吹いても大丈夫。

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マウスピースを当てる最善の位置に関しては、教師や著者により相反する意見がいくつか存在する。

 

アーバンは彼の著作 Arban’s Complete Conservatory Method for Trumpet (Cornet)においてこう述べている。

 

 

マウスピースは唇の真ん中に当て、3分の2が下唇、3分の1が上唇になるようにされるべきだ.”

(Arban, 1982, p. 7).

 

 

これはデニス・ウィックの意見と対照的だ。デニス・ウィックは上唇3分の2、下唇3分の1を推奨している。

(Wick, Trombone Technique, 1971, p. 21).

 

フィリップ・ファーカスはこのような差異が楽器によって生まれていると感じ、下唇3分の2はトランペットに、上唇3分の2はホルンやトロンボーンに適しているとした。

(Farkas, The Art of Brass Playing, 1962, p. 32).

 

上記したものや他の著名な金管教育者によるこういった推奨事項は絶対的なものとはされておらず柔軟に提示されているが、 ほとんど全ての教育者や著者により共通して頻繁にアドバイスされているマウスピースの当て方に関するある事柄がある。

 

「マウスピースのリムが上唇の赤い(もしくは朱色)部分に収まるような当て方は避けろ」

 

というものだ。

 

Frank Gabriel Campos はこう書いている。

 

 

トランペット奏法について:正しく機能するためには、マウスピースの内側のエッジは筋肉によって支えられる組織の部分に当てられなければならない。唇は脂肪組織によって構成されており、通常のアンブシュアを自身で支えることはできない。習慣的にマウスピースの内側のエッジが上唇の赤い(朱色)部分に当てられている奏者は、演奏に必要な柔軟性・強度・持久力が得られないアンブシュアを使っている。何がなんでも、こういう当て方は避けねばならない。– Campos, 2005, p. 73”

 

 

この点についてはあまりに多くのひとが同意しているため、この助言は適切で信頼おけるものだろうという気がするだろう。

 

しかし残念ながら金管演奏教育の分野においてのこの助言は誤った情報に拠るものであるだけでなく、金管奏者、とくに高音金管奏者の中にはこの原則に当てはまらないのに非常に優れた演奏をしている実例がいくつもあるのだ。

 

マウスピースのリムが上唇の赤いところに収まるような当て方で演奏することは稀だし、多くの奏者にとって理想的な方法ではないが、この当て方を必ず避けるべきという指示は無視できない数の少数派の奏者にとっては誤った指示であり、これらの奏者はこれほど低い位置に当たる当て方で上手に演奏できるだけでなく、この当て方こそが彼らにとって一番うまく機能する当て方なのだ。

 

この記事では、リムが上唇に収まる当て方をすべきではないという議論のなかでいちばんよく見受けられる議論をまずは扱い、この考え方が誤った情報・不正確な推測・あるいは著者や論者の単純な混同や混乱・誤解に基づいていることを示す。

 

リムが上唇に収まる当て方は良くないという指導は善意に基づいたものなのだが、「なにがなんでも避けるべき」というほどの断定は数多くの奏者にとって単純に間違った指示になってしまうのだ。

 

唇とアンブシュアの形・機能に関する解剖学の正確な理解は、金管指導者にとって、実際にマウスピースの当て方が生徒を阻む要因になっているならもっと的を絞った的確な助言を可能にし、そもそも当て方でなくアンブシュアの技術の他の側面を扱う必要があるのかどうかを見極めることの助けになる。

 

 

まず最初に扱われるべき点は、

 

「どんな奏者でも、リムの一部は常に唇の赤い部分のどこかに触れている」

 

という点であり、赤い部分に触れない当て方は存在し得ないということだ。

 

もしマウスピースのリムと唇の赤い部分が接触するということが、本来的に痛いことやダメージを与えるようなことがあるなら、それはマウスピースをどこに当てていても全ての金管奏者が感じるはずなのだ。

 

赤い部分からリムを外すべきだという考えの支持者はこれに対し、リムと赤い部分の接触を減らすことでダメージが最小化もしくは解消されているのだと反論する場合がある。しかしながら、赤い部分とリムの接触範囲を減らすことは、逆にリムから赤い部分への圧力をむしろ集中しており、全体に分散することの逆効果を生んでしまっているかもしれないのだ(これは、一本の釘を踏んでしまうと簡単に足に刺さってしまう一方で、釘だらけのベッドに寝そべると重みが分散されてあまり刺さらないことに似ている)。

 

それは置いておいても、そもそもこれほど注意しなきゃいけないほど唇の赤い部分は圧力に対して敏感であるのかどうかが示されていない。

 

 

Camposは、唇の赤い部分の下には脂肪組織しかなく、それゆえに普通の金管楽器演奏で生じるマウスピースのリムからの圧力を支えることができないと主張している。つぎの写真のような唇の解剖図がこのような誤解の原因の一端となっている。

アンブシュア図解1

このような図は、唇の赤い部分がその下の筋肉とどのような位置関係になっているか示すために白く重ねて表現されているのだが、これが唇の赤い部分の下には筋肉がないという誤った印象を与えていることがあるのだ。

 

そこで、もっと正しく理解できる唇の解剖図を示そう。

アンブシュア図解2、3

 

これらの図だと、唇の表面の赤い部分を除外して描いてあり、そうすると、口輪筋という筋肉が口の周りを囲っており、これは唇の赤い部分の下にも入っていることに気がついてほしい。

 

Camposが「脂肪組織しか下にないから」という理由で支えに適していないと述べていることは、これを見る限りでは誤りに見える。

 

唇の赤い部分の下に筋肉があるからといって、それは必ずしもその部分が圧力に対してより繊細でないことを示しているわけではないのだが、その可能性は低い。唇の赤い部分の方が神経の末端が多く、触覚的フィードバックに対し唇は身体のなかでもっとも敏感な場所のひとつであるのは事実だ。 (脳のなかの身体地図を比喩的に示したホムンクルスの図を見ると、唇が占める割合がいかに高いか分かりやすい)しかし、上記のリンクから見ることができるホムンクルスの図においては手からのフィードバックも脳において大きな割合を占めることが分かるが、だからといって手が身体の他の部分より圧力に対して弱く敏感であると考える合理的な理由はない。

 

 

マウスピースを当てる位置が低すぎると、それが上唇の振動を抑えてしまい、アンブシュアの問題につながると感じている考え方の一派が存在する。

 

Trumpet Herald Forum に“NikV” というハンドルネームで投稿しているメンバーのひとりはこう述べている。

 

 

“….やがてわたしが上達が行き詰まっていることに気が付き、プロのクラシック奏者にところにレッスンを受けに行った。その先生はすぐに、わたしの行き詰まりの主な原因がマウスピースの位置にあることを見抜いた(呼吸の訓練が行き届いていないなど他のこともあるにはあるが)。先生は上唇がマウスピースに抑えられて窮屈になっているせいで顔面の筋肉の活用がとても制限され、良い音にために必要なマウスピース内での唇の振動面積が得られていないのだ、と説明してくれた

 

 

この説明は部分的には正しいが、基本的なアンブシュアのパターンに関するより完全な理解に基づけば、一部の奏者にとっては上唇の振動面積を減らすことこそが役に立ち、一方で同じことが他の奏者たちにとっては演奏を阻害することが分かっている。

 

オーボエやファゴットのリードと異なり、金管奏者の上下の唇の振動量は同じではない。マウスピースのなかで上下の唇のどちらかが量的に多く入り込み、その分より多くの振動面積を持つのだ。反対の唇は比較すると振動面積が少なく、ある意味クラリネットのマウスピースのような役割を担って、クラリネットリードで言えばリードに対して・金管楽器でいえばより多く振動する方の唇に対して振動して当たるための硬い表面を供給してくれているのだ。

 

これは推測の話ではなく、互いに独立したいくつもの研究により調査され示されてきていることである。そのとても分かりやすい例が Lloyd Leno の映像である。 (こちら:Lip Vibration of Trombone Embouchures)

 

このビデオは、何人かの奏者が透明マウスピースを用いて演奏している様子をハイスピードカメラで撮影し、上下両方の唇の振動のパターンを可視化したものだ。

 

このリンク(Lip Vibration of Trombone Embouchures) からビデオ観て、

 

  • 下方流方向奏者=マウスピースの中で上唇の割合の方が多い
  • 上方流方向奏者=マウスピースの中で下唇の割合の方が多い
 

のちがいに気がついてほしい。

 

上方流方向奏者 の一部にとっては、上唇の振動の密度を減らすために、リムの接触が多い方が実際には役立つことがあるのだ。

 

一方で下方流方向奏者の場合、マウスピースを低い位置に当てるのは間違いなく機能しない。

 

生徒たちがそれぞれ下方流方向奏者なのか上方流方向奏者なのかは教師や生徒による任意の選択で決めて練習によってうまくできるようになるものではなく、その奏者の解剖学的特徴にとって最適なタイプがどれなのかによって決まる。

 

マウスピースを唇の赤い部分に当てるのは避けるべきだという考えを正当化する証拠は欠如しているのだが、多くの指導者は「実際にマウスピースを赤い部分に当てる当て方をしている生徒たちの多くが問題を抱えている」のだとしてこれに反論する。

 

Trumpet Herald Forum,においても、マウスピースのリムのを唇の赤い部分に当てるのは誤りだと考えられるか、ということについてPete B.氏という方が誤った推論に基づく議論をしている例がある。

 

彼はこう述べている。

 

 

これまでわたしは、あまりにマウスピースを低い位置に当てすぎて上唇の大部分がマウスピースより上側で見える嬢たちになっている生徒を教えたことがある。この生徒は、不安定でコントロール困難な音色・うまくいかないアーティキュレーション・限定された柔軟性と持久力・音域の狭さ、というわたしがこれまで述べてきたすべての特徴を備えていた。本人もそれに悩んでいた。

 

 

Pete氏はこの場合、相互関連と因果関係を混同してしまっている。(相互関連:生徒はこれらの症状がある。そしてマウスピースの当てる位置は低い。/ 因果関係:生徒のこれらのアンブシュアの問題は、その低い当て方が原因である。)

 

マウスピースの当てる位置が重要なのは確かだ。しかしアンブシュアの問題の原因としては他にも様々なメカニカルな要因が関わっている場合がある。事実、高い位置にマウスピースを当てている奏者でも、Pete氏が描写した症状とまったく同じものを抱えているとがあるのだ。

 

多くの奏者のケースで、マウスピースを当てる位置が低すぎるということはあり得る。そしてそのような奏者にとってはマウスピースの当てる位置を上げることが必要だ。

 

しかし、マウスピースの当て方を上に矯正する前に、当てる位置以外にも関わっているかもしれない他の要因をきちんと把握し検討することが重要であり、うっかり相手にとって益より害が多いことをさせてしまわないよう確認しておく必要がある。

 

トランペット奏者の Charlie Porterはこう述べている。

 

 

唇の内側はより脆く、傷つきやすい。これはあらゆるひとに当てはまる真実である。これを裏付ける科学的データは溢れるおどあるにちがいない

 

 

Porter氏の主張を裏付けるデータは実際にどこかにあるのかもしれないが、私は見つけることができなかった。 医学、音楽双方の文献を調べてみると、唇の損傷に関する学術論文がたたくさんあったが、わたしの知ることができた限りでは、通常の金管楽器演奏において唇の赤い部分が他の部分より損傷を受けやすいことを示すものは無かった。

 

わたしが見つけることができなかったからといって、そういう調査結果が存在しないということは決してないが、Porter氏の自信に満ちた断言はそこまで裏付けるものは無さそうである。

 

反対に、唇の赤い部分があまり苦労せずに金管楽器演奏時のリムとの接触を受けることができることを示しているように読める論文はいくつかあった。

 

医学博士のHeston L. Wilson氏は「The Clarinet」に学術論文を掲載しこう述べている

 

 

“…唇の赤い部分は圧力をたくさん受け止めることができる一方で、内側の膜部分はそうではな。

 (Wilson, Lips, The Clarinet, Sep. 2000, Vol. 27 Issue 4, p. 38).

 

 

この論文はマウスピースのリムを唇の赤い部分に当てることと特定的に関連して述べられているわけではないが、このWilson博士の記述は、トランペットやホルンでペダルトーンを演奏するときに唇をめくり出すことが益より害のほうが多いかもしれず、きっぱりやめた方がいいかもしれないとする根拠になりうるかもしれない。(ペダルトーンについて詳しくはこちら)

 

マウスピースの当て方に関する本題に戻る。

 

先述のPorter氏はわたしに対してこうコメントしている。

 

 

上唇の赤い部分にリムを当てるべきでないという考えは、誤解ではない。誤解であると示すためにあなたが用いている動画に出てくる奏者たちは、誰も上唇の赤い部分にリムを当てていないのだ。下唇の赤い部分だけだ。リムが唇の赤い部分に当たってさえいなければ、マウスピースを当てる位置の高いとか低いとかは人それぞれであり何だっていい。とにかく、赤い部分からリムが外れるようにすることが決定的に重要なのだ

 

 

いまから描写することはなかなか微妙なことなのだが、わたしの主張を理解してもらうことに役立つと思うので、ひとまず試みようと思う。

 

すでに、リムと唇の赤い部分の接触自体はどんな奏者にもあるということを述べた。しかしPorter氏や他のひとたちは時折、マウスピースが全体的印象として唇の赤い部分より上に当たっているように見えることがあるが、リムの内径部分は必ず唇の赤い部分に直接当たっているということを忘れてしまうようだ。

 

以下に、わたしの述べていることを示すために、仮想のマウスピースを唇の上に置いた写真をお見せする。

 

 

仮想マウスピース黒ぬり

写真1は仮想のマウスピースの位置にある唇を黒円で塗りつぶした形で示したものだ。実際に演奏中の金管奏者の唇の様子も同じような見え方になる。

 

この仮想マウスピースの例に基づくと、マウスピースの接触の大部分が唇の赤い部分以外にあるように見える。

 

 

仮想マウスピース黒輪郭

次の写真2は、写真1と同じ人物に、同じ直径の仮想マウスピースを当てているが、こんどはマウスピースの内径部分はくりぬいてリムの当たり方を見えるようにしたものだ。

 

すると、この奏者がこの大きさのマウスピースをこのように当てているとき、唇の赤い部分とリムの接触がどのくらいのものかよりよく分かる。

 

赤い部分に当てるのは避けるべきだという主張の強硬さの度合いによるが、主張者によってはこのように見えると、この当て方はOKだという意見になるかもしれない。

 

 

仮想マウスピース輪郭のみ

写真3では、写真2からさらに黒い部分をくり抜き、リムの輪郭だけを見えるようにした。

 

リムと唇の赤い部分の接触量に着目してほしい。

 

この写真のような当て方の描写が最もよくある当て方ではないのは確かだが、こうして見ると、マウスピースのリムが唇の赤い部分にどれぐらい当たっているか、収まっているかを写真やビデオで見るときはリムの大きさや幅などを全体として考慮して見なければ間違った印象を持つことがわかる。

 

多くの奏者は、外から見ると、あるいは透明マウスピースを用いて見ても、マウスピースが唇の赤い部分より上に置いてあるように見えるが、こうやってちゃんと確認すると見た目の印象より実際には思っているよりはるかにたくさん、唇の赤い部分とリムの接触が多いのだ。

 

Porter氏のコメントに話を戻すと、わたしが例示したビデオアンブシュの誤解:金管アンブシュアにまつわる5つの都市伝説mbouchure Misconceptions: Five Myths About Brass Embouchuresにおけるサンプルはマウスピースのリムと上唇の赤い部分の接触が「多い」といえる例ではないと彼は感じた。

 

彼はこう述べている。

 

 

唇の赤い部分にリムが置かれるべきでないという考えが誤った概念であるなどという馬鹿らしい主張をするなら、ちゃんと裏付けを述べろ!上唇にリムが収まっている優れたトランペット奏者の動画はいったいどこにあるというのだ?

 

あなたはこれが誤った概念であると厚かましい主張を、唇の赤い部分で吹いていない奏者のビデオで示そうとした。 そのような主張をするなら、そのような吹き方をしている奏者のビデオを直接示すべきだ

 

 

Porter氏がこのようにコメントしたビデオから抜粋した画像でそのような奏者を以下にいくつか例示する。リムの直径全体を考慮しながら見れば、これらの奏者たちはリムが上唇の赤い部分に直接当たっている金管楽器奏者の例として示すと考えることは十分正当だと思う。いずれもプロの奏者たちであり、何人かはかなり有名である。

 

 

これらの写真で示した奏者たちや先のビデオに登場した奏者たちは、上唇の赤い部分とリムの接触の量はそれぞれ異なるが、上唇の赤い部分にリムが置かれている吹き方で優れた演奏ができている例として挙げてなんら差し支えないとわたしは考える。

 

上唇の赤い部分にリムが置かれている吹き方で優れた演奏ができている奏者の写真 

上唇赤い部分のリム接触:奏者例

上唇赤い部分のリム接触:奏者例3 上唇赤い部分のリム接触:奏者例4 上唇赤い部分のリム接触:奏者例5 上唇赤い部分のリム接触:奏者例6 上唇赤い部分のリム接触:奏者例7もちろん、これは全ての奏者がこのようなマウスピースの当て方をすべきであること意味しているのではない。実際、多くの奏者にとってはこの当て方であるべきではない。 しかし、自分自身のマウスピースの当て方や、自分が知っている何人かの奏者の当て方だけから、全ての奏者にとっての最適な働きをするアンブシュアの条件を理解できるわけではないのだ。

 

わたしは個人的に、マウスピースを上唇から外した当て方にしたほうがよっぽどうまく演奏できるという奏者を多く知っている。一方で、わたしも以前はそうやって吹いていたが、いまはちょうど上唇の赤い部分に収まる当て方をしている。現実としてそのほうがはるかにうまく機能するからだ。

 

マウスピースの最適な当て方というものは非常に個人的なものであり、個々の奏者の解剖学的特徴に関連するものである。自分で恣意的に選んで、うまくできるようになるまで練習していってなんとかなるような事柄ではない。あなた自身の解剖学的特徴に抗ってではなく、それに沿って吹けるようになることを学ぶことをわたしは勧める。指導者たちは、生徒たちがそのようにできるように手助けすべきであり、生徒に合わないかもしれない当て方を強制すべきではない。

 

少なくとも、推測で述べているのか、個人的な経験を伝えているのか、それとも与えている指示やアドバイスが証拠に裏付けられたものなかということを明確にしながらコミュニケーションをすべきであるとわたしは思う。

 

断固として唇の赤い部分にリムの片方または両方が収まる当て方をやめさせようとすることは、大多数の奏者にはちょうど良いことかもしれないが、多くのひとが思っているよりはるかたくさんの人にとって、そういう当て方こそがいちばうまくいくやり方なのである。

 




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