先日の記事『アンブシュア形成における「口を閉じる」ことの役割』を読んで下さった方から、メッセージを頂きました。
なかなか「読む」だけでは分かりにくいことや、活用できないときも多いのが、奏法やアレクサンダーテクニークの常ですが、人によっては/アイデアによっては文字媒体だけでも実際に使えてそれが+に働くことがあるのを知れて、とても嬉しく思います。
頂いたメッセージ
すごい分かりやすい内容でした,仕事場なので楽器が無いけれど、バズィングでやってみました。
いままで、あごががくがくしたり震えたりしたのが、全然起こりそうもない位、安定した感じですね。
確かに、最初はものすごく「頼りない感じ」でした。でも「アレクサンダーテクニークにおいてはそれで良いことが多い」を信じて心の支えにしたのが良かったです。
ありがとうございました。
「あごががくがく」は、実はものすごくトラウマになっていて、そこそこ吹けていた自分が、20代の終わりにホルンをほぼあきらめようと思うことになった最大の要因だったのです。
これだけでうまくなる程ホルンが甘い楽器でないのは良く承知していますが、再スタートしようとしている自分にとって、安心して前進出来る足場が出来て嬉しいです。
ありがとうございました。