唇が痛くなってバテると悩むホルン吹きとのレッスン〜アンブシュアのセッティングとモーションのレッスン〜

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唇が痛くなってしまいがちなことを相談しにレッスンにご参加下さったホルン演奏愛好家とのレッスンです。アンブシュアを機能的に安定させ、安定の重要なファクターであるプレスに対してのクッションを作るセッティングの手順を丁寧に練習していきました。この方のアンブシュアモーションと合わせて、最後にはとても安定し音が太く響いていきます。

Basil Kritzer

*この動画は、http://basil-at.link/で撮影されたものです*

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唇が痛くなってバテると悩むホルン吹きとのレッスン〜アンブシュアのセッティングとモーションのレッスン〜」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。

    ホルンを吹いている高校3年生です。
    春から音大に通います。

    最近練習していてどうしても気になることがあるので質問させてください。

    楽器に息が入らない感覚が続いていて、吹きにくさを感じていたのですが、マウスピースなしで鏡の前でヴァズイングしてみたときに息が真下(顎の方)に流れていました。
    息を前に出したら吹きやすくなるのではと思い、ティッシュを壁に当てて吹いて、息を前に持って行くイメージを掴む練習をしました。そのあと楽器を吹いてみると、ティッシュでの練習をする前よりもかなり吹きやすかったのですが、すぐに元に戻ってしまいます。
    ヴァズイングをしてみるとやはり真下に息が流れています。

    私の今のアンブシュアは、上唇がすこし前に出ている(?)感じなのですが、息を前に出すためにはやはりアンブシュアを変えるしかないのでしょうか。

    拙く分かりにくい文章で申し訳ありません

    • nonoさん

      息の向きを含めたアンブシュアのあり方は、楽器をつけて音を鳴らしているときでないと正確な判断はできません。
      透明マウスピースを楽器につけて吹いたときに、息の向きがどうなっているかを調べる必要があります。

      楽器を吹いているときの息の向きは、金管楽器奏者の8割以上が下向きです。
      残りの2割は上向きです。

      まっすぐ前になっている人はいません。

      下向き、上向きどちらが良いかはそのひとによります。
      自分に合っている方で吹かないと、うまくいきません。

      こちらを参考にしてください:
      http://basilkritzer.jp/archives/4855.html

      Basil Kritzer

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