2012年8月12日新宿ドルチェ楽器で開催した「管楽器奏者のためのアレクサンダー・テクニーク体験セミナー」。満員となった今回は久々の「管楽器奏者向け」なのもあって大好評でした。9月、10月と同様の体験セミナーを行います。全て満員ですが、11月以降も月1、うまくいけば月2ペースで開催したいと思っておりますので、詳細はぜひメルマガにご登録下されば決まり次第お知らせ致します。
それでは上記セミナーの参加者の声です。
雲井雅人さん(サックス奏者・国立音大・尚美学園大学講師)
当たり前ですが、やはり直に体験することが重要だと思いました。体の感覚を表す言葉を、実際の動きと共に知ることができたことが貴重でした。コーチングという面からも、洗練されたテクニックを見ることができました。
Y.J.さん(アマチュア・ホルン奏者)
先月(7月7日)に引き続き2回目となるバジル先生のセミナーへの参加でしたが、1回目の復習にもなったし、新たな発見もありました。今回教えて頂いた「肩こりさよならエクササイズ」は前回にはない内容で、メルマガでは読んでいましたが、実際に教わるととても分かりやすく、これからも実践しようと思いました。また、苦手なフレーズをマンツーマンで指導して頂いて、音を高くしたり低くしたりするのは唇の振動数の変化だけだというシンプルな意識改革で自分でもビックリするほど楽器が鳴り出して嬉しかったです。他の人のマンツーマンレッスンを間近でいくつも見れたことも、とても勉強になりました。前回の内容もそうですが、教わったことを自分で他のことに応用できるのがアレクサンダー・テクニークの良い所だと思います。普通のレッスンだと、レッスンで教わった曲は上手になっても、なかなか他の曲に応用できなかったりすることも多いのですが、アレクサンダーテクニークだとレッスンで見て頂いた曲以外も前より上手に吹けることが多いです。もちろん、まだ身につけきれていないし、これから教わりたいことも多いのですが、徐々にどんな曲でも教わったことを活かせるようになりたいと思っています。
N.M.さん(アマチュア・ホルン奏者)
バジルさんのブログやメルマガで情報としては知っていたことが、いくつか実感できたことが良かったです。特に「あるべき肩の位置」の「へんな感じ」はやってみて初めてわかりました。自分は完全に「ジャミラ」になった感じでしたが、外からは普通に見えるのが不思議でした。しかもその方が身体がラクになるとは。腕の正しい付け根の位置を意識すると、帰り道の楽器(ハードケースの持ち運び)が気持ち軽く感じました。あがったときの身体のほぐし方を相談させていただきました。実際、大勢の初対面の方たちの前でリアルにガチガチになった中、まともに吹けませんでしたが、頭を動かして周囲を見ることと、普段からの継続的なマインドセットの改善を助言いただきました。一朝一夕にはいかないと思いますので、地道に「楽しんで」取り組みたいと思います。
M.H.さん(アマチュア・ホルン奏者)
基本に立ち返ることができました。わかったようでまだわかっていない、身体に定着していないんだなぁと再確認しました。他の方たちのレッスンを見ていても学ぶことがとても多く、自分では気が付かなかったことを聞いていたりとても面白いです。特に違う楽器だと着目点が違うので面白いですね。
U.M.さん(アマチュア・ホルン奏者)
今まで複数の先生にレッスンを受けたことがありますが、今回の講座ではこれまでに言われてきたことと正反対なことを指摘されました。正直戸惑いましたが、それによって音が良くなったので参加して良かったと思います。
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