「舌骨の意識で、すごく変わった」ーワークショップ参加者の声

先週末(2011年7月31日)、大阪梅田 BODY CHANCE スタジオにて「管楽器奏者のための BodyThinking 」を開催しました。

今回は、在阪プロオケの方も参加して下さり、
大阪ということで知り合い同士の参加も多く、盛り上がりました。

参加された皆様の声をご紹介します。

「舌骨のお話が特に興味深かったです。少し意識をするだけで、すごく変わ 
ったので、練習していきたいと思います。人に伝えていくことにもすごく
大きな助けになりました!楽しかったです!!」
M.M.さん(トランペット/音大卒)

「定期的なメンテナンスとして、バジル先生に見て頂くのは大事だと思った」
荏原浩司さん(ホルン)

「楽な姿勢で、響きの豊かな吹き方の向上が期待できそうです」
大津誠司さん(ホルン)

「リラックスが筋肉の動きとして何を意味しているかが分かった。力を抜い
ているつもりで実は逆だった事にも気が付いた。期待できそうです」
N.J.さん(ホルン)

「よりラクに音をだすことができるようになると思う。これから年齢を重ね
る中で、大事なこと。楽器吹きならではの話もあり、楽しかった。」
宇野さん(ホルン)

「イメージが重要ということは書物なので知っていましたが、実際に体験で
きて具体的な方法が身に付いたように思います。訓練して演奏に活かして
みたいです。とても優しく分かり易く教えてもらえて嬉しかったです。も
っと教えてもらいたいと思いました。今後も興味大です。」
T.O.さん(ホルン)

「何か調子が悪くなったときに、気をつけることを直せそう。実際の骨格標
本が見れて、触れられて、イメージがしっかりできた。」
小郷晴美さん(ホルン)

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「舌骨の意識で、すごく変わった」ーワークショップ参加者の声」への1件のフィードバック

  1. 呼吸が変わる。姿勢が変わる。うまくなる。管楽器プレイヤーのためのBodyThinking ワンデーワークショップ開催!

    こんにちは。 ホルン&アレクサンダーテクニークのバジルです。 すでにご存知/お申し込み済みの方もいらっしゃいますが、 今日は「管楽器奏者のためのBodyThinking 1 Day ワークショップ」のご案内です。 8月21日(日曜日)10:00~17:00 東京目黒 BODY CHANCE スタジオにて。 参照 体験版参加者の声 尚美ミュージックカレッジでの講座レポート 管楽器奏者のための BodyThinking 楽器を演奏するということは、 すなわち奏でたい音を実現するための身体動作を行うことを意味します。 呼吸・アンブシュア・タンギング・楽器の支え・フィンガリング・姿勢。 すべて能動的に行う動作です。 この身体動作、うまく機能してくれたらいいのですが、どうしたことか 思ったとおりに動いてくれないことが多々あります。 この原因は「現実の身体と、脳がマップしている身体のずれ」である場合が多いのです。 身体の動き(特に意図的・能動的な動き)は脳の「運動野」で形成されます。 脳で身体のどこをどう、どれぐらい動かすか指令が作られるのです。 この指令・運動命令は、脳が持っている「身体の地図」に基づきます。 「身体の地図」は哺乳類の場合、成長や環境や体質の変化に柔軟に適応するため。 後天的に獲得する割合が大きいと言えます。 しかし、後天的であるからこそ、間違いもいっぱい起きるのです。 文化的な身体のイメージだったり、無意識に家族の癖を真似たり、あるいは楽器の先生に 間違って教えられたことだったり。きっかけが色々あります。 例えば、管楽器の世界では「肋骨を動かしちゃいけない!」と教える先生もいます。 その先生はもちろんプレイヤーや音楽の先生としては素晴らしい先生です。 しかし、「肋骨を動かしちゃいけない!」という教えは、残念ながら「嘘」であり「間違い」です。 なぜなら、呼吸は肋骨の動きなしでは存在し得ないから。 きっとこの先生は、生徒さんの癖や傾向が気になってはいるものの、どう表現したらいいか分からず、「肋骨をうごかしてはいけない」という言い方になったのでしょう。 しかし、生徒さんはそれを真に受けて肋骨を動かさないようにします。 するとその時点で脳の身体地図は「肋骨は動かないもの」とマップします。 でも呼吸は脳のもっと原始的な生命維持機能を司る部分で支配されてますから、 どれだけあがいて…

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