【アンブシュアモーション(ピボット)のレッスン】

金管楽器奏者が演奏時、

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音を上げるとき
→A:マウスピースを押し上げている(鼻に近づける)ひと
→B;マウスピースを引っ張り下げている(顎先に近づける)ひと

音を下げるとき
→Aのひとはマウスピースを引っ張り下げている
→Bのひとはマウスピースを押し上げている
– – –

という2バターンに分かれるようである、ということを観察し研究したのがアメリカのトロンボーン奏者Dラインハルト(故)です。

元々はこの動きはピボットと名付けられ、いまはアンブシュアモーションと呼ばれています。



✓この上下動の2パターンのうちどちらで吹いているか

✓この上下動の2パターンのうちどちらが機能的か

✓上下動の軌道に傾きがある場合、移動方向を描写するのに上下に加えて左右も必要になるので上下左右のどの方向にこの上下動の軌道があるか

✓それを意識的に行ってどのような益があるか

を調べていくレッスンです。




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