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アマチュアホルン吹き青年のレッスン対談談です。この2年で3ヶ月に一度ほどレッスンに通ってくれています。
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『・・・前回のレッスンのあと、何度か練習時間がとれました。
バジル先生のご提案通り、
◎狙った音ではなくてもそのまま吹きつづける
◎鳴らない音があっても固執しない
◎頭の後ろに響く軽い感じ
で練習しました。
結果として、吹くのが一気に楽に、音も出しやすい状態に自分で導く、ということができるようになってきました。
今までやろうとしていた事を一旦やめて吹いてみてそれを、練習でもやってみて、初めて自分がいかに間違えた時や苦手な曲などで自分の本来の良い奏法に”その場しのぎの介入”をしていたか気付けました。
気付けば単純というか、そりゃ吹きづらくなるよな、と腹落ちしました。これはアレクサンダーテクニークで言うところのインヒビジョンでしょうか。
前回のレッスン時に、吸うとき横隔膜ロックしているようだと言われて、それも確かにそうだ!と思いました。
どうやら、ゆっくりな曲や苦手な調、長く吹きつづけた時にたくさん吸おう(吸いたい)と感じた時に横隔膜ロックで吸おうとするようです。
なんだかあくびの頂点?を維持しているような感じにしていました。
ともあれもう前の崩れた状態に戻りそうもない、というより戻ってもまた良い方向に自分で持っていくということが少しずつでもできる感じが出ました😄
顎が下に引っ張られず、上唇優位な感じがしないで吹けて気持ちいいです。
新たな課題として(原因は推測ですが)、色々な力が抜けたことで腕などの力も抜けて楽器を支えるのに肩が凝る、肋骨があまり動いておらず息がすぐ切れる、と感じます。
ブログ、改めて参考にさせて頂きます。』