わたしの著書『吹奏楽指導者が心がけたい9つのこと』を実際の指導現場で使って頂いた A さんより、メッセージを頂きました (^^)/
頂いたメッセージ
はじめまして。
高校の頃からの友人から先生の著書「吹奏楽指導者が心がけたい9つのこと」をプレゼントされ、初めて読みました。
音大卒業後、中高生のサックス指導と、自宅にてピアノレッスンをしていますが、本に書いてあることですぐにできそうなことをまず試してみたところ、その日のサックスアンサンブルのレッスンがかなり変わりました。
高校生のアンコン前のレッスンだったのですが、生徒たちの顔つきが全然違う。今まで私は割と熱血指導タイプで、怒ることで生徒を追い込んでいくことが多かったようです。
本に書いてあった、アインザッツを揃えなさいと言わないこと、欠点探しをやめる、楽器を置かせる(今回は立って吹いてたので、自分以外への指摘のときは座らせる)など、具体的に書いてあったことで私でもすぐできそうなことを実践してみました。
ちょっとJAZZの要素が入った曲だったのですが、いつもなら「揃えなさい」とか「遅い!」とか言ってるのを「この曲にノッて吹こう!ノリノリで!」に変えました。
それまでレッスンではガチガチに緊張していた5人でしたが、劇的に変わりました。そして全員のよくなったところを見つけて、それぞれ褒めました。レッスンが終わる頃はみんなすごくいい顔になっていて、「先生、わたし、この曲が好きになりました!」って‼
先生、あの本すごいですね!
わたし、アレクサンダー・テクニークは友人から薦められていたのですが半信半疑で調べてもみませんでした。でも本を読んだだけでこんなに変われるのか!とウキウキしています。
疑り深い私に、本を買って送ってくれた友人に感謝しています。
すぐにレッスンを受けることはできないけど、まだまだバジル先生の本に書いてあること実践していきたいと思います。
ありがとうございました‼