息がしっかり入った音になっていると仲間からも言ってもらえた

昨年8月に数回レッスンでお会いした方からその後の報告を頂きました。


アマチュア・ホルン奏者の N さんより

昨年はレッスンありがとうございました。その後数ヶ月経ち、教わったことを実践してみた手応えのご報告です。

■思考・こころの変化

・音出しを慎重におそるおそるやっていたが、今では大胆に息を吹き込み楽器をいきなり鳴らすようになった

・アンブシュアが結果論だと納得できて以来、鏡を見なくなった(外見のフィードバックが不要になった)

・音を当てることに執心するのをやめ、「どうせ外すならとびきりいい音で外す」ことを許して、思う存分息を使うことを重視するようになった

・更には、いかに表現するかに集中できるようになった

■身体の変化

・顎を引いて固定することを止めたため、頭の動きが自由になり、演奏中に指揮者とアイコンタクトができるようになった。

・首筋や肩の強い痛みが無くなり、その代わり腹筋の疲労感、楽器を保持するための大胸筋の筋肉痛が支配的になった。(ハードな練習の場合)

・息に意識の比重が行くことで、アンブシュアに対して以前より無頓着になり、「引く」「張る」感じよりは「塞ぐ」感じで吹けるようになった。

■音の変化

・「息がしっかり入っている音がする」とパートメンバーからコメントをもらった

・出番が数分間無くていきなり高い音のpから入るような場面では、今までほとんど失敗するか貧弱な音になっていたが、クリアに発音できる場合が多くなってきた。

まだほんのさわりしか体験していませんが、アレクサンダーテクニークに出会えたこと、バジルさんにご指導いただいたこと、ほんとうによかったと思います。

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