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合奏の授業で、恐怖に呑まれ音が全然出なくなってしまうことに悩んでいる音大生ホルン吹きが先日レッスンに来てくれました。そのレッスンでは、単純な音出しでも曲の演奏でも『何かを言う・ストーリーを語る』ことを常に主目的にして音を出すことを実践してもらいました。それがとても効果的だったようで、後日メッセージが届きました。

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【音大生・ホルン】

今日、合奏があったのですが、なんとなく音を出すのが怖くなくなり、こんな自分でも大丈夫と思っていたら、適度な緊張感で吹くことができました。

これまでは発音時に「ズズ」と音がよく入ってしまっていたのですが、今日は一回もなく、まっすぐ音を出すことができました。

自分を追い込む音の出し方をしてしまっていたのを、改善できたと思います。

先生のレッスンを受けてとても良かったです。またレッスンを受けさせていただくと思いますので、その時は宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

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了
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