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レッスンに通ってくださっている生徒さんから、本番がとてもうまくいったことの報告を頂きました。
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生徒さんからのお便り
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先日、本番を無事に終えることができました(^^)
ここまで3回レッスンを受けてきて、バジルさんのブログの本番対策関係の記事も読んで、今回の本番でやってみようと決めていたことがあり、やってみたらすごく良かったので、そのご報告をさせてください。
まず、今まで経験してきた本番を思い返してみて、幸せな気持ちで終われた本番と、打ちのめされて終わった本番とで何が違っていたのかを分析してみました。
違いはいろいろ挙がったのですが、一番大きいのは自分の気持ちのあり方で、
「(自信がない所はあるけど)皆に助けてもらいながら吹こう」という気持ちで迎えた本番は、結果的に色々うまくいって、仲間とのつながりも感じられ、楽しく、納得のいく本番になるのに対して、
「自分がしっかりしないとダメだから!」と思って臨んだ本番はボロボロになることが多く、たとえそれなりに演奏できたとしても、自分へのダメ出しと孤独感でいっぱいで、喜びや幸せを感じられることからは程遠い、という点だと思いました。
なので今回の本番では、「皆に助けてもらいながら吹こう」と思って吹くことを意図的に実践しようと決めていました。
実際にやったことは、本番で緊張していても確実にできるように、楽譜1枚1枚に目立つように
「頭を動けるようにしてあげて、身体全体をついていかせながら」
「皆に助けてもらいながら吹こう」
と書き込んでおきました。
「演奏に必要な具体的な動作」の書き込みも随所にしておきました。
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結果は、すごく良かったです!
途中でミスがあっても、最初から最後まで演奏することに集中し続けることができて、共演者と聴衆と、その場を作るために協力してくれた人たち皆に、感謝の気持ちでいっぱいで本番を終えることができました。
聴衆から受け取る、パワーをもらうということも今までで一番強く体験した本番でした。
今までのどの練習よりも、本番が一番うまくいった!という瞬間もあり、本番ならではの特別なパワーを味方につけて演奏することができたんだなぁと思いました。
今までは、本番はどう転ぶか分からないから恐いものだったけど、自分の意志で、良い方向に持っていくと決めて、そのために何をするか考え、実行して、望んだ結果が得られた初めての体験でした。
「皆に助けてもらいながら吹こう」
=完璧主義でも自己否定でもない
=自分の等身大を認められてる
ってことですよね?
共演者や共演者と作り出す音楽や、その一部である自分自身を信頼している、っていうことですよね。
レッスンで言われていたりブログに書かれていることに通じることだと思いますが、自分で体験して納得できたというのがすごく大きかったです。
「皆に助けてもらいながら吹こう」というのが今の私には一番しっくりくる言葉なので、次の本番の時もこの言葉を使おうと思います。
今回、まず1つやってみて成果が出せました。補填&さらなるグレードアップは今後のレッスンで、お願いします(^^)
そして、本番の録音をあとで聴いて思ったのですが、
技術的なあれこれは気にしなくていいから、もっと表現することにだけ徹すれば、演奏自体もっと良くなるし、こまごましたちょっとしたミスもかえって減るんだろうなぁと思いました。
これもレッスンで言われていることですが、自分で自分の演奏を聴いて、改めてそう思いました。
これも引き続き今後のレッスンで、お願いします!
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了
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P.S.バジルの1to1レッスンはこちら