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【響いている音の特徴】
よく響いている音は、その楽器の演奏が想定されている空間(ホールなど)以外で聴いていると、
・キーンとちょっときつい音
・耳がグッと圧迫されるような音
・空間がモワモワとするような感じ
として聴こえる面があるように感じます。
これは痛い音や混ざらない音ではなく、よく抜ける・存在感ある音だと思うんですよねー。
吹奏楽部の顧問の先生方や学生指揮者の方々はこれを知っておくと、よく響き存在感の強い音の奏者を周りに合わさせようと抑え込む間違いを回避できるかもしれますん。
むしろそういう奏者に引っ張っていってもらうほうが、結局全体がまとまりやすいかも(*^^*)
Basil Kritzer