「現実を見る」とうことがよくわかった

先日、アレクサンダー・テクニークスタジオ「BODY CHANCE」にて、 BODY CHANCE で定期的にレッスンを受けておられる方と、過去にBODY CHANCE のレッスンや体験ワークショップに来られた方を対象に、あるセミナーを開催しました。

それは、「アレクサンダーテクニークの分からなさ」に切り込んだもの。

私自身、これからアレクサンダー教師になりつつあるわけですが、
ともするとアレクサンダーテクニークのレッスンは
感覚や姿勢の良い変化の体験はあるものの、
何故そうなったのか、これからどう自分で使えばいいのかが
分からないまま終わってしまうことがあります。

私は感覚はもちろんですが、認識や知的な理解や言葉での理解があって初めて
腑に落ちるタイプです。

だから、常に「説明」を自分で考えています。

そこでこの「説明」を他の方にも提供できないか。
そう思って
「アレクサンダーテクニークがもっと分かりやすくなる BodyThinking」
というセミナーを考えつきました。

脳の身体地図の機能に着目し利用する BodyThinking は、アレクサンダーテクニークのある一部を形成します。一部だからこそ、アレクサンダーテクニークと比較することで、
アレクサンダーテクニークのレッスンや体験の意味と活かし方が見えてくるのです。

当日頂いた感想をご紹介します。

「いつも緊張した身体の使い方をしていたことが解った。
 また?すべきという考え方を自分の身体に押しつけていたことが姿勢に現れていた事も見えた。
 実践的でとても役立った。」
H.M.さん

「今まで知らなかったこと。知っているつもりでも現実とは異なっていたことが分かった。 
 自分でもこれを使って変わっていけそう。横笛を吹く姿勢の意識の仕方も分かった」
匿名希望さん

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