このブログの意義を明確にするために、時間はかかりますがカテゴリーやタグ付けなどを少しづつ整理していこうと思います。
ぼくは、ホルン奏者としてたいした腕前やキャリアがあるわけではありませんが、
この年齢(26歳)にしては、
「上達するとはいったいどういうことなのか」
「本当に自分の演奏能力を必ず伸ばしていく仕組みや方法は何なのか」
ということは誰よりも考えてきたと思います。
それもあって、どんどん自分なりに上達をしています。年を経るごとに、1年で変わる度合いも大きいです。
それは、タイトルである「ホルン考」どおりに、「深く考えてきたから」です。
どんな権威のある人が言ったことでも、どれだけ一般的に「正しい」とされていることでも、
自分の上達に役立たなかったり、あるいはマイナスに作用することって、あります。
それを鵜呑みにせず、検証し、事実を観察し、代わりに提示できるような考え方ややり方を、決して諦めずへこたれず考えて実験し一歩一歩積み重ねてきました。
なぜなら、
それが楽しいから。生き甲斐だから。
ぼくは、
人間が何かをできるようになること
何もないところから練習を通じて技術が生まれ何事かが現れるようになること
そういったものすごい能力を人間が持っているということ
に小さい頃から無限の泉のように興味が尽きません。
それが小学校の頃から、楽器を弾くということ、演技をするということ、人に何かを教えるということ、人類学、歴史、心理学、哲学、教育学といったテーマに常に関心を持っていたことの背景にあります。
ぼくは、人間が誰でも自分の望むことを自由に実現していける巨大な能力を持っていると確信しています。
それこそ、5歳くらいから心のどこかでそのような感じがありました。
その確信は、幾度も揺らぎ、見失いましたが、決して失われることはなく、試練を経てその確信を取り戻すたびに、確信はさらに自明のものとなっていきました。
このブログは
その確信を具現化するという僕自身の個人的な取り組み・プロセスの旅路を多くの人に見てもらい、共有する
ことと、
人間なら誰しも持つ、望みを実現するこの物凄い能力を再発見し、そして使えるようにしていくためのヒントを提供する
こと。
そのために書いています。
これからは、そのことをもっとはっきりと念頭において、書き続けていきたいです。
毎日、300人ほどの方がこのブログを見に来てくれています。
心からお礼申し上げるとともに、このブログの意義を、見に来てくれているみなさん自身が高めてくれています。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
こんなに広く深い動機を持ってブログをしたはるとは!!
多角的な考察・・・凄いです!!
hit-kob さん
またまたniceくださりありがとうございます!
hit-kobさん乗馬されてるの?面白そうですね。
なんか宗教っぽい投稿になっちゃいましたが、今後もよろしくお願いします。
さっさん
飽きずに続けますよ~
いつかは本を出版したいなあ。
お久しぶりです。PPOでお世話になったファゴット吹きです。
何気なく読ませていただいたことが、
ある日、「あっ!こういうことか」と
目の前が晴れるように気付かされるのは
とても嬉しい出会いです。
突然で失礼ですが
ホルンのレッスンについて お伺いしたいのですが、
20代の学生時代からホルンを続けている大阪市内在住の女性で
少し前から、アレクサンダーテクニックの体操(?)を始めたことで
苦痛だったホルンを持つことが、とても楽になって
今吹くこと自体が楽しい状態だそうです。
そんな状況で周囲からも是非レッスンを受けるべきだ、という
意見があったりして、廻り回って、どなたかいい人がいれば、
と仲人のような感じですが、いかがでしょうか?
どうせ受けるなら、アレクサンダーを踏まえて、と考えているようなので、
それなら第一人者のバジルさんの出番
というわけで、相性とかもあると思うので、
できれば、失礼ですが、
お試しレッスンとかいう形でお願いできないでしょうか?
個人的なことですいません。
ポーリュシュカさま
とても素敵なコメントとご紹介ありがとうございます。
最近、急がしくて更新が滞りがちですが、こういったコメントをいただけると尚更やりがいがあります。
いま、素晴らしい翻訳素材と、新しい記事シリーズのアイデアがあります。年末にいっぺんにやれればいいなあ。
コメント内の大阪在住の方の件ですが、すでにアレクサンダーテクニークが役に立っているようで素晴らしいですね。
もっと具体的な演奏への応用に興味があれば、是非一度お会いできるとよいですね。
そして、大阪梅田 Body Chance で実際のアレクサンダー教師(ぼくはまだ教師ではありません)からレッスンも受けられると良い気がします。
詳しくは、メールください。
basil@bodychance.jp
お忙しいところ、お返事感謝です。
そのように、伝えてみます。
近々第九の演奏会があるようなので、
その終了後になるかもしれませんが
直接連絡があった際には
どうか宜しくお願いたします。
Pipers の連載、まわし読みしたところです。
翻訳もの、記事シリーズともに
楽しみにさせていただきます。
おはようございます。
いつもホルンに対して音楽に対して真剣に向き合う姿勢
、プロ意識すごいなと思って勉強させていただいております。
どうぞ気楽に続けていただければ・・
陰ながら応援しています、来春からは主人が
お世話になります。また芳(かおり)とも遊んでください♪
春から幼稚園児ですよっ^^
sayaka さん
プロ意識だなんてそんな全然 ないですよ?(-_-;;;
プロですらないですから(笑)
来春、生徒さん入るかどうか気になりますよね。
先生とお会いするのが、楽しみです。
かおりちゃんは元気ですか?
また大文字焼きで会えるかな (^_^)/