長いフレーズで、
腹式呼吸と胸式呼吸
どちらが良い感じで吹けてしっくりくるか?
それぞれ吹き比べてみました。
呼吸法に「まちがった」やり方は無いと捉えることができる考え方についても触れています。
動画とは関係ないですが、ホルンのアンブシュアについて、フロイディス・リー・ヴェクレが「ペンツェル的アプローチ=アゴを張る」「クレベンジャー的アプローチ=ゴムの伸び縮み理論」をホルン界の二種類の考え方として紹介することで、どちらかを否定せず、選択肢として並列的に位置づけたことをふと思い出しました。
奏法アプローチの対立の多くは、もしかしたら人により機能するアプローチが何故か異なり、人によりマイナスなアプローチも異なり、合わないものを強制されたり合うものを否定されたことからくる苦労や傷付きからくるのかもしれません。