【責任問題】

アマオケ管楽器奏者からメール相談を頂きました、

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相談者
『ご無沙汰しております。悩みがありまして、ちょっと相談頂けますでしょうか。以前対面レッスンでご指導頂いたソロについてです。

合奏で吹いていると中間〜後半でかなりブレーキがかかってしまい、窮屈な吹き方になってしまってる状況です。理由は間違いなく一回アッチェルかけようとしてセクションごと空中分解してしまったからで、それを恐れてセクションを気にしすぎてる故に起きてるのはだいたいわかってきてます。

こういう場合の良い心の持ち方、身体への働きかけ方って何かありますでしょうか。御教示頂けますと幸いです。よろしくお願いします』

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バジル
「空中分解事故は原因究明済!と自分に声掛けしてみるとかいかがでしょうか?」

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相談者
『それも実は実行済みでした…本能ではやはりアッチェルかけたい欲があって、それで心の中でモヤモヤしてた感じです。そのために今日コンマスと話してみたら、アッチェルをかけても全然問題無いし対応可能と仰ってくれてました。それでもまだ恐れが抜けない状況です。』

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バジル
「空中分解は、同じ楽器のセクションでのことですか?」

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相談者
『弦セクションです』

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バジル
「コンマスの了解があるうえでアッチェルして弦セクションが空中分解した場合、それは責任は誰にあるのでしょう?」

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相談者
『そう考えますと私には無さそうです。責任感を抱きすぎてたというのが見えて来ました。ありがとうございます!恐らくこういうリードするような曲でトップやる経験が無かったために気合いを入れに入れて、上手くいかなくてモヤモヤしてしまったのかもしれないです。素晴らしい奏者を見てそう成ろうとしたのもありそうです』

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