【師匠の師匠の師匠】

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【ホルン好きのためのPodCast】

カナディアンブラス、エンパイアブラス、ワシントンナショナル管で活躍した生ける伝説とも言えるホルン奏者、マーティー・ハックルマン。彼は自分が最初に習った地元の音大生の師匠の師匠の師匠まで辿ろうと決意した。それはホルンの源流を知れば理解が深まるだろう、と考えて。

音大生の師はNYフィル首席だったJ.チェンバース。そのチェンバースの師匠はアントン・ホーナー。ホーナーはウィーンの流れを汲む。ということで、ハックルマンはウィーンに向かい、当時ウィーンフィル首席のローランド・ベルガーの元へ飛んだ。あまり吹いたこともないウィーンナーホルンを携えて。

そこで、アーティキュレーションの方法が、最初に習った音大生から教わったことと同じだったことを発見し、深い納得を得たとのこと。

…などなどめちゃ面白い話がこのPodcastで聞ける。

最終的に教職に専念することにしたのはディストニアになったからだとも明かしている。



Pathways Episode 10 : Marty Hackleman

Basil Kritzer

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