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【肩が上がってしまわない腕の使い方】
引き締まってスラ〜リとした、背の高い男前のチェリストですね〜。
わたし(バジル)は日本だと少し背が高めですが、ヨーロッパではチビの部類だから羨ましい(笑)
さてさて、恵まれた体格により可能になっている面がどれくらいあるかわかりませんが、全く「肩が上がっちゃわない」まま演奏できていらっしゃいますね。
もし、「肩が上がってしまう」ことで悩んでいる方がいらしたら、ぜひこの動画を眺めてください。
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◎肘が上がる動きに着目しましょう◎
・肘先に糸がついていて
・その糸が上から優しく持ち上げられていくイメージで
・肘を横に上げていってみましょう。
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そのとき、「肩を上げないようにしよう」とか「肘だけ動かそう」とかは考えない方が絶対Goodです。それだと窮屈でガチガチになっちゃいます。
代わりに、もし肘が上がっていくイメージで動いているのに、肩や首が先に持ち上がる・詰まるようなことが起きれば、おめでとうございます!
「クセ=思っていることとちがう動き」の発見です。
必要なのは、そこで一旦やめて、落ち着いて、もう一度ゆっくり肘を上げるイメージの動きを優しく丁寧にやってみましょう。
たとえすぐに変わらなくても、
①イメージ=計画を持つ
②それに基づいてやってみる
③思い通りでも、思い通りでなくても、何かに気づける
これがとても価値があります。
Basil Kritzer