〜呼吸瞑想のススメ〜
いま、飛行機の中でこれを書いています。
もう何度も書いていますが、ぼく、飛行機怖いです!
(….その割には人生でたぶん100回くらい乗ってるけど)
今回のフライトでは最近、執筆などパソコン仕事や楽器の練習に関連して使っている「呼吸瞑想」を応用してみました。
飛行機が怖いのは….機中でこれを書くのもアレですが、ドカーンチュドーンとなってしまうと妄想するからです(笑)
つまり、「不確定の未来」に全身全霊でコミットしてしまっているからです(苦笑)
瞑想は、一般に「いま・ここ・自分」に意識を向けていきます。
そのひとつが呼吸瞑想で、ひたすら呼吸および身体の感覚に意識を向けます。
いろんなことが頭の中を駆け巡ってはいきます。
仕事のこと、家のこと、どうでもいいこと、大事なこと….
でも、放っておいてまた呼吸や身体の感覚に意識を向けます。
9月ごろから、それを日常や楽器の練習前に取り入れていていろんなポジティブな効果を感じています。
そこで、きょうは応用してフライト編にチャレンジしてみました。
搭乗して、座って、少し落ち着いたところで、目を閉じて、
とりあえず息に注意を向けてそのまま500まで数える(一息吐くごとに1カウント)ことにしてみました。
いろいろ気になったり、怖いだろうけれど、「目を閉じて500カウント」。
それをきょうの自分ルール・自分チャレンジにしてみました。
・・・時間にして、40分弱。
500カウントしてからは、なんだかとても落ち着いていて気分が軽いです。
ちょっと揺れたりしても、まああまり気にせずに機中で仕事がはかどっております。
これは、いろんなことに使えるぞ。
ぜひあなたもやってみてね。
Basil Kritzer