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すごく好きな奏者、Johannes Dangler さん。ミュンヘンオペラの方です。
音を上がる時に、本人にとってマウスピースが左上へ、
音を下がる時に、本人にとってマウスピースが右下へ、
動いているのが実に分かりやすいです。
この動きは、アンブシュアの筋肉および手・腕によるものです。それを『マウスピースとアンブシュアの一体的動き』と言語化します。
楽器ではなく奏者によって、その奏者の個性として、動きが分かりやすいひとから全然目立たないひとまで幅広いです。
しかし、分かりやすさとは関係なく、基本的に誰でも必ず動いていると考える方が事実に近い、もしくは実践上有益と考えています。
レッスンでは、ほとんどの場合、チェックしています。
Basil Kritzer
P.S.バジル・クリッツァーの『完全1to1ホルンレッスン』始まります!