ピッコロFlでハイＣがどうしても鳴らない！とレッスンにいらした方からのメッセージ♫
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『先日はレッスンありがとうございました。
バジルさんが関西で1to1レッスンをされるとFacebookで知ってから、地元でレッスンを受けていることもあり受講するかどうか随分悩んだのですが、何かに後押しされるようにエイヤッと申込みをしました。
目下の悩みでもあった、どんなに練習しても鳴らないpìccoloのHi Cがレッスン中に鳴る様になったのは、本当に驚きでした。
様々な手法でアプローチする論理的な先生の練習方法は、今の私の練習にもとても役立っています。中でも、押してもダメなら引いてみる、、唄口にかける力を強めたり弱めたりすることはあっても、楽器自体を引いてみる、と言う概念が私には全くなく、それを教えていただけたのも幸運でした。
また、ソロの時の緊張の話。レッスンの半分くらい、話してしまった様な気がしますが、とても有意義な時間になりました。私の心理状況を詳しく分析してくださり、それに見合った解決法を対話の中で次々に見つけてくださいました。自分の中の緊張の原因が段々解明されていくのが不思議な感じでしたが、きちんと向き合ったことない自分の内面が分かって、ある意味新鮮でした。
そして、先生ご自身の体験談。これがとても印象に残っています。「舞台に乗りたくない状況…でも、逃げるか行くかなら、圧倒的に逃げたほうが迷惑をかける、もう舞台に乗るだけで十分じゃないか、と思って本番演奏した」その話を聞いたとき、目から鱗が落ちました。そして、そうか、それでいいんだー！と、肩からスーッと力が抜けた気がしました。ピッコロは何かと重積に苛まれがちで、本番もプレッシャーがかかりますが、舞台に乗るだけでOK.そう思ったら、本当に心が軽くなりました。今後の演奏会でのソロも、なんだか上手く行くような気がします！
あの夜、思い切って申込みをして本当によかったです。フルートは中学の部活で初めてから約30年、ピッコロは最近始めて数年くらいですが、先生との45分間に新しい発見が沢山ありました。
もしレッスンを迷っておられる方がおられたら、ぜひ受けてみてください！と声を大にして言いたいです。この度は本当にありがとうございました』
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