【等身大のパフォーマンス】

果たさなければいけない義務
負わないといけない責任
応えなければいけない期待

これらが『負荷』となって、あなたのパフォーマンスを上げることもあるでしょう。

しかし、義務・責任・他者から期待に応えることが全てになっていると、心も体も硬くなってパフォーマンスが下がっていることもあります。

10分ほど、静かに座るか横になって、義務・責任・期待に応えようとしている自分を眺め、感じます。

どれくらい、体が硬くなっているだろう?
呼吸はどうなっているだろう?
どんなことを我慢したり自分に禁じたりしているだろう?

そんなことをおぼろげにでも気づいていくと、すこし体がリラックスし呼吸がしやすくなってくるかもしれません。

もしそうなったら、その状態で元々やっていたことに戻ってみます。

そのときのパフォーマンスは、どうなるでしょうか?

新たな感覚、手応え、もしかしたらむしろ懐かしい感覚や感情も感じられるかもしれません。

Basil Kritzer

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