【息に頼る奏法で、響きが増しバテに強くなる】

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【息に頼る奏法で、響きが増しバテに強くなる】

唇を振動させることを、
できるだけ「息を流すこと」で起こす。

それを意識的・意図的にやる、その手段として腹筋を使う。

Basil Kritzer

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【息に頼る奏法で、響きが増しバテに強くなる】」への6件のフィードバック

  1. ぼくは高校生なのですが、
    吹奏楽部に所属して、ホルンを始めてもう少しで1年半くらいたちます。
    毎日ではないですが練習をしていて、全く自分が始めた当初から上達している気がしません…
    特に高音が苦手で、
    high b♭もろくに出ず、high d などは出たこともありません。
    他にも持続して同じ音をずっと吹いていると唇が痛くなってしまって吹けません。また唾液が出てマウスピースが滑ってしまい思うように吹き続けることができません。
    中学生の時は自分の唇が割と分厚めなこともあってチューバをやっていたので、ホルンのマウスピースに合わないのかなとも感じたのですが、プロの奏者さんを見ても分厚い方はいるし関係ないのかなとも思います…
    今、練習していてもアンブシュアが悪いのか息の量が悪いのかなど何が悪いのかがわかりません…
    締めすぎて唇が痛くなるのは口の筋肉がまだ鍛えられてないのでしょうか…
    せっかくホルンは大好きで、聴いている時は幸せな気分なのですが吹くとなると才能ないのかなとやる気がなくなってしまうくらい吹けません。
    この場が質問するところではないかもしれないので、本当に申し訳ないのですが、何か解決策を知りたいです。
    よろしくお願いします。

    • 田村さん

      ◎どんな練習の仕方をしているか
      ◎どんな吹き方(奏法)か

      この二つに関する情報がないと、「どうしていけばいか」分かりませんね….

      唇の厚さはまったく心配ないでしょう。

      Basil

  2. 返信ありがとうございます!
    練習は一番初めはロングトーンからしています。F〜Fの8拍吹いて2拍休むロングトーンをして、F〜上のB♭のロングトーンもしています。
    次はリップスラーをしていて、下のB♭から下のFに下がって上がって、というのをどんどん音を下げてゆっくりしたあと、はやいリップスラーもしています。リップスラーが上手くできないので一番時間をかけてやっています。
    あとはタンギングとインターヴァル、エチュードも吹いています。(エチュードは高くて吹けないものばかりですが…)
    奏法と言えるかわかりませんが、基本的にマウスピースに強く唇を当てていて、高い音にいくにつれ口を強くしめてしまいます。
    という感じです…

    • 田村さん

      「どんな演奏をしたいか」を考え、「そのためのどんな練習を自分で考えてやってみか」という観点から、練習内容を自分で変えていくと良いでしょう。

      それで、どんな練習にどんな効果や手応えがあったか・無かったかを落ち着いて把握して、
      できればなぜ効果があったか無かったかも自分なりに理由を考えて、
      練習の中身、あるいは意識することの中身を日々変えていきましょう。

      高音については手始めにこの記事:
      https://basilkritzer.jp/archives/6886.html

      奏法はこの記事:
      https://basilkritzer.jp/archives/6322.html

      他に、「高音」で検索してでてくる記事一覧
      https://basilkritzer.jp/?s=高音&submit=検索

      を色々とご覧ください。

      • ありがとうございました!
        自分なりに練習してみて、考えてみます!
        先生の記事を参考に頑張ってみます!
        ありがとうございました!

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