【アンブシュアモーションの分かりやすい例vol.2】

– – –
アレキのシングルホルンが欲しい….音を聴こう….とYoutubeをさまよっていたらたまたま見つけた映像。




横からの映像ですが、

音を上がるときにマウスピースが物理的に上方向に、
音を下がるときは物理的に下方向に動く

のが非常にわかりやすく映っています。

動きの、パッと見の量やわかりやすさは人それぞれの個性のちがいであり、その差に大きな意味はありません。動きが多いから良い少ないから良いといったことはありません。

重要なのは、誰でもこういう動きによって音を上げ下げしている、ということ

です。このようにマウスピースの位置が動いていない場合は、顔/頭/首を動かして同じ位置操作を行っています(チューバ奏者に多い)。

この上下運動には個性として人それぞれの軸の傾きがあります。この奏者の場合は、この映像であっきり映っています。




音を上がるときに本人から見て右上へ、
音を下がるときに本人から見て左下へ

マウスピースの位置そのものが動いていますね。

その位置変化に応じて、マウスピースの角度変化があります。
角度変化の方が、おそらく従属的なものです。

Basil Kritzer

ブログでは読めない話もたくさん!ぜひメルマガをGET♪

レッスンの申込や出張依頼などについては、こちら!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です