夢のような時間

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先週日曜日は、母校である立命館高校吹奏楽部の定期演奏会にOBOG合同ステージで出演しました。

普通科の学校で、大学も付属しているのですが吹奏楽部からはかなりたくさん音大に進むひとがどの年代にもいる部活です。

わたしが中学1年で入学したときに、

高校三年生だった 水無瀬一成 さんは現在、日本センチュリー交響楽団の首席ホルン奏者。

高校一年生だった海塚威生さんは、フリーランスでプロのホルン奏者として活躍中。

4つ下の後輩には、京都市消防音楽隊で演奏しているチューバ奏者の 柴田 紘亨 さん。

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なんとこのメンバーで幕間にステージでアンサンブルを演奏することになりました。

このひとたちとまた一緒に演奏できるなんて!
しかも母校のステージでそれが実現するなんて!
ほんとに夢のようで、嬉しかったです。

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中学高校時代に触れていた彼らの音は、その個性はいまも変わらず、でもものすごく洗練されていて感動しました。

演奏会ではいま吹奏楽部で頑張っている中学生や高校生と、短い時間でしたが会うことができてよかった。これから何年も音楽仲間でいたいです。

そして終演後のOBOGたちによる打ち上げでは、30歳ちがいの幅のあるいろいろな年代のひとたちでとても楽しく交流できました。

ぼくが中学1年生で会った、その時点でとっくに社会人をされていたような先輩たちから、この春に大学生になった若者たちまで、同じ音楽の仲間、立命館の仲間として楽しい時間を過ごせ過ごせたことはほんとうに楽しかったです。

気づけば、3年連続で定期演奏会に出演しています。このためだけに、横浜から京都に帰っているのですが、どんどん楽しく、充実していっています。

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今年は吹奏楽部に入ってからなんと20年目の年。

これから先20年・30年とこの仲間たち、そして未来の仲間たちと音楽と時間を共有できれば、こんな幸せなことはありませんね。

Basil Kritzer

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