管楽器がうまくなるためのメンタルガイドブック

2013年4月、わたしの2作目の著書『管楽器がうまくなるメンタルガイドブック/6つのステップと3つのエネルギー〜なぜ長所に注目するとぐんぐん伸びるのか〜』が発売されました。





【概要】

楽器演奏を行っているのは、私たちの身体です。しかし、その身体を動かしているのは、私たちの思考です。管楽器の演奏が上達するために、思考が果たす役割とは何なのか。それを言語化することで、読者の上達したいという望みの実現に貢献することが本書の役割です。本書は意図的に、管楽器演奏の技術論と演奏を解剖学的に理解する視点を外しました。そうすることで、思考の重要性と、思考そのものも変えられることを強調しました。


【PART Ⅰ 『上達するために知っておきたい「変化」の構造』】

本書の中で最も抽象的かつ包括的な内容です。上達することも、不調や問題の解決をすることも、「変化」であることが共通しています。その「変化」は一体どのような流れで起きているのかをモデル化しました。そうすることで、読者が何かで行き詰まっている際、自分がいま、変化のサイクルのどの段階に位置しているのかを把握できるようにしたいからです。


【PART Ⅱ『練習の組み立て方』】

より具体的に、練習というものをどのような考え方に基づいて「設計」すればよいのかを解説しています。世間には、具体的なエクササイズ例を掲載して「この通りに進んでいけばそれでよい」という意図で作られた教本やエチュードが数多く存在します。しかし、私は私自身も含めて多くのひとが「なぜ・どのように」上達や技術の習得が起きるのかが分からず、教本で示された「これをやりさえすればよい」というまさにそれが出来なくて先に進めず、無力感を感じていることに気付きました。そのため、そもそも『「できない」ことが「できる」ようになるにはどうしたらよいのか』を描写し、読者の前進に貢献することを意図しています。


【PART Ⅲ 『劣等感を克服するヒント』】

管楽器演奏に強い熱意を持つ日本の多くの子供たち、学生、アマチュア奏者の人々が内面に抱えている強い劣等感や自己否定に焦点を当てています。好きでやっているはずの楽器が、どうして苦行のようになったり、心が傷付くような体験を繰り返ししたりしなければいけなくなるのでしょうか?その問いに答えるために、私自身の体験から、「自分との接し方」を変えるヒントを提供しています。


【PART Ⅳ 『本番で自分の全てを出す方法』】

私自身が8年に亘って苦しんだ「あがり症」について、軽減と解消にむけて自分ひとりでも実践することができる具体的な手法を紹介しています。


本書が少しでも読者の力になれば幸いです。尚、本書と前作の「吹奏楽指導者が心がけたい9つのこと」の内容の正確性に関しては、脳神経外科医で昭和大学名誉教授の藤本司先生のチェックを受け、了承を得ておりますのでご安心ください。



本書は「アマゾン・オンデマンド・プリント」という出版方式で発売されています。書店の店頭では入手できませんが、Amazon.com では簡単に注文できますし、2〜3日以内にお手元に届きます。


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